3/15(土)~3/16(日)に石川県志賀町にある「増穂浦キャンプ場」に行ってきました。
過去にケビンを利用したことはあったのですが、キャンプは今回が初めてです。
3/14(金曜)の夜、土日が晴れるとの天気予報でキャンプをすることを決意するも、子供も嫁もあまり乗り気ではない様子。結局のところ、私のしつこいまでの説得で、みんな渋々OKとなりました。
○出発
午前10:00に荷物を積み込んで出発。今回は寒さ対策を中心にした装備を準備。
コールマン アーガイル5組、モンベル バロウバック2組、家の毛布3枚、フジカと完全装備
衣服も、全員フリース+ダウンジャケットの寒さ対策で準備しました。
途中、100満ボルトとPLANT3に買出しに寄って、午後13:00に現地に到着。
○到着
到着して早速受付へ。
受付の事務所はシーズン前?ということもあり、人気のない寂しい雰囲気。早速受付してフリーサイトの料金2100円を支払う。キャンプ場の雰囲気や人・車の気配がしないことから「これは貸切?」と直感。
○設営開始
フリーサイトに到着して、リビシェル+ランブリが立てれそうな1番サイトに設営。貸切だと確信して、サイトを広々と使う。「うーん、贅沢」
リビシェルを設営したところで遅い昼食。
昼食は軽めにうどん。
昼食後はまったりと団子を頂く。お花見にはまだ早いけど^^
昼食の片付けが終わったタイミングで、テントも設営。
子供達は日向でお絵かきをしてました^^
○増穂浦散策
夕方4時、一通り設営が終わってから増穂浦を散策。
増穂浦は11月~3月までさくら貝が拾えます。家族で浜に下りてさくら貝を拾い。
浜には何組かの親子連れの姿が見えました。
海岸には大小いろいろな大きさや色の貝がたくさん打ち上げられていました。
特に透明なピンク色をした貝はまさしく「さくら貝」というにふさわしい感じです。
夕方5時ごろ、日も少しずつ傾いてきたので、テントに戻る。
次男は朝霧のSPWに向けて紙飛行機の練習。これでも次男は昨年の戸隠SPWで
7位入賞を果たしたのですが、今回は優勝を目指していろいろと研究。
(そもそも朝霧SPWで紙飛行機大会があるか不明だけど、、、。)
○夕食
さっき食べたばかりの感じだけど、もう夕食の準備。
今回のキャンプは手抜きが基本だったので、オーソドックスなカレーになりました。
野菜や肉をある程度煮た後、フジカでグズグズカレーを煮ている間にご飯を
炊く。
みんなでおいしく頂きました^^
○お風呂
増穂浦近辺には「渤海」という宿泊施設と、「ふれあいセンター」という施設の2箇所に
公衆浴場があります。今回は「渤海」を選択。
この「渤海」はプレミアムパスポート提示で子供料金が無料となる特典あり!
石川県民でよかった~と実感しながら、大人料金2人分1200円を支払う。
「渤海」は大変きれいな設備で快適にお風呂に入ることができました。
○就寝
ある意味今回の一番の難関が就寝。正直持ってきたシェラフ・防寒着だけで子供
達が寝れるかちょっと不安でした。
ただ、そんな心配をよそに、長男・次男・末娘は夢の中へ。子供の順応性に改め
て感心。
子供が寝たので、ゆっくりと発泡酒を一杯を飲んで私と嫁も就寝。
子供は寝相が悪く、夜に何度もシェラフから出ようとする始末。私も寝ぼけながら
何度か子供をシェラフに戻す^^
○起床
朝5:45に起床。鳥の鳴き声で目が覚める。ウグイスやキジの鳴き声が。
鳥の鳴き声を聞くと春を実感してしまいました。
それでもやっぱり朝は寒い、、。朝から早速フジカでリビシェルを暖める。
○朝食
朝食も手抜き、、、。
レーズンロールとコーヒー、ジュース、ヨーグルトで簡単に済ます。
○撤収
朝8時を回ると段々日が昇って暖かくなってきました。
子供達も朝食が済むと外で遊びだす。
ただ、リビシェル・ランブリは結露でベトベト、、、。
乾燥撤収を目指すため、根気よく乾燥、、。
でもこれがなかなか乾かない、、。早春の太陽はまだまだ
弱い・・・?
午前11時 ようやく、乾燥したリビシェル・ランブリを車に積み
キャンプ場を後にしました。
○ちょこっと観光
帰りに「世界一長いベンチ」に寄って来ました。
個人的には「世界一長いベンチ」よりも見晴らしがいいことに感心しました。
○感想
今回は、再来週の朝霧SPWの予行演習も兼ねて実施しましたが、
特に寒さ対策についてはいろいろ気づく点もあったので、キャンプが
できてよかったです。
今年初めての家族キャンプが無事終了できてよかったです。